葉っぱと色の話〜

こんばんは、studio prism の奥野です💕 今日はまさに「天高く馬肥ゆる秋」というにふさわしい、空気が澄んで空は青く高い、見事な秋晴れの一日でしたね。私と娘ちゃんは、お友達のHちゃんとHちゃんママと、淡路市にある東山寺の紅葉祭りに出掛けて来ました。

実は今まで「東山寺」という看板はなんども見かけた事があったのですが、一度も行った事がありませんでした。行ってみてびっくり❗なんとも紅葉が綺麗な素敵なお寺でした🍁

淡路島のカラーサロン ~ studio prism ~

ところで皆さんは、なぜ葉っぱがくなったり黄色くなったりするか、ご存知ですか?こないだふとそう思い、ネットで検索してみました。(そんなところが知識欲旺盛イエローの私です😊)

ここからはネットからの情報の引用~
そもそもなぜ葉っぱがに見えるかということですが、それは、葉の中にある「クロロフィル」という色の色素(これは光を吸収して光合成を行い、栄養となるデンプンをつくる)が、光の三原色であるの中から、の光だけを吸収して、の光を反射するからです。(りんごがく見えるのは、りんごがの光を反射するから、というのと同様)

そしてなぜ紅葉(赤くなる葉)と黄葉(黄色くなる葉)があるか、という事ですが、それは、紅葉黄葉では、色の付き方が違うんだそうです❗

黄葉の場合は、、、簡単に言うと、葉っぱがもともと持っている黄色い色素、β-カロチン(カロチノイド・黄色色素の総称)が、葉が緑のうちは目立たなかったのが、秋になり、葉緑体の解体に従ってクロロフィルが減少すると目立つようになるため、です。β-カロチン(カロチノイド)は青緑の光を吸収しますが、吸収されないと赤味を帯びた色が反射されるため、葉は黄色に見えるのです。

紅葉の場合は、、、簡単に言うと、緑葉にはほとんど含まれていない色の色素である、アントシアンが葉の老化に伴って新たに合成され、蓄積されるため、です。アントシアンは、の光だけを吸収して、い光を反射するので葉がく見えるのです。

、、、という訳で、色ってほんとに私達のまわりにたくさんあって、いろんな事を教えてくれますよね🎶 なんだろう、なぜだろう、と思える好奇心は娘ちゃんに持ってもらいたいだけでなく、私自身もずっと持ち続けていたいと思います💓

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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