アメリカでやっていたこと〜その1

こんにちは、studio prism の奥野です💕 少し前に、私はアメリカの大学では広告/PR専攻、グラフィックデザイン副専攻でした、という記事を書きましたが、今日は卒業後やっていた仕事について書こうと思います。お客様にもアメリカで何をやってたのか聞かれる事も多いですので。

卒業後、日本にもオフィスがあるのですが、今ではDDB
Worldwideと呼ばれる世界96カ国にオフィスがある広告会社ネットワークのダラス支店で、Hyatt と
コンチネンタル航空のチームのアートディレクターをしていました。主にメンバー向けのキャンペーンの企画、デザインやメンバーシップガイドなどの担当でした。

どちらのクライアントも、デザインしたものは約10カ国語に翻訳されて、世界中に送られていたので、当時のメンバーだった方は私がデザインしたものを目にされた方もいらっしゃるかも知れませんね。もしいらっしゃったらお知らせ下さい😁


ニューヨークでのテロが起こった時は、ちょうどメインビジュアルに使う写真のハンドモデルからオーディションした、大きなキャンペーンの仕事の真っ最中
だったのですが、そのコンセプトのキャッチフレーズがたまたまテロの報道で使われた決まり文句と同じだった事もあって、全部ボツになってしまう、という事件そのものの悲しさとは違う悲しさも味わいました😢

写真は10年ほど前にデザインしたものですが、今見てもあまり古くさい感じはしないかと思います。やはり Simple is best. ですよね❗

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく