いろいろ色のはなし
こんばんは、studio prism の奥野です💕 今日娘ちゃんが何やらやってるな、と思ったらコツコツと紙でレゴの動物達にハロウィンのマントを作っていました。今ですか❔😝
![](https://studioprism.net/wp-content/uploads/image/o0300022413480231317.jpg)
ところで、ハロウィンカラーのオレンジは秋の収穫の色、黒は暗闇や死を象徴すると言われています。次にやってくるのはクリスマスですが、クリスマスカラー
の赤はキリストが流した血の色から「愛と寛大さ」、緑はモミや柊などの常緑樹(エバーグリーン)から「永遠の命や強い生命力」をあらわしていると言われて
います。
赤と緑は補色と言って、色を虹色の順番に並べた色相環上で正反対の位置にある色なのですが、補色関係にある色はお互いを最も引き立てる色になります。つまりとても目立つのでスポーツのユニフォームや国旗などによく使われる配色です。
ただとても鮮やかな純色の補色同士を並べると、色の境目がギラギラしているように見えるハレーションという現象が起こり、ずっと見ていると疲れるし、目の錯覚で色が接する部分に白や黒のエッジが見えたりします。
![](https://studioprism.net/wp-content/uploads/image/o0300019113480232998.jpg)
そういう時はその2つの色を白や黒でセパレートすると見やすくなります。ちょうどイタリアの国旗が緑、白、赤、の配色ですね👍 ちなみにイタリア国旗の緑は国土、白はアルプスの雪・正義・平和、赤は愛国者の赤い血を象徴するとされています。
![](https://studioprism.net/wp-content/uploads/image/o0300019113480232999.jpg)
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プロフィール
![奥野 香代](https://studioprism.net/wp-content/uploads/2020/09/s-1E3A4976b-150x150.jpg)
- 淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
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淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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