ピンクにもいろいろあります

こんばんは、studio prism の奥野です💕 今日の夢工房でのパーソナルカラー講座~メイク実践編には、先週のおしゃれ編に来て下さったMさんがお越し下さいました。

普段ナチュラルメイクで、ここしばらくはご自身の定番色でメイクされているようでしたが、見せていただくとチークの色がピンクというよりはピンク寄りの赤で、塗ると赤ら顔っぽく見えてしまう、というお悩みは、そのせいかな、と思いました。

ピンクにもいろいろありまして、メイクのお話の時はよくブルーベースのピンクとイエローベースのピンクについて説明させていただくのですが、写真の左側が
ブルーベースのピンク、右側がイエローベースのピンクになります。細かい数字のお話は今日はしませんが、数値で見ても、右側は左側の7倍の黄色が含まれています。

いわゆるコーラルピンク、ピーチ、サーモンピンクなどと呼ばれる色は、ピンクの仲間でも右側のピンクに近いものになり、黄色よりのピンクということは、黄色よりの色が似合う方にお似合いのチークの色味ということになります。

MさんはSUMMERですので逆に左側のような黄みの少ない、青み寄りのピンクの方がお似合いですね。無難だから、とか定番だから、という理由でオレンジ/ブラウン系のメイクをされてるSUMMERの方は、SUMMERの方にお似合いの色でメイクさせていただくと、皆さんしばらく鏡を見るのをやめられません。それぐらい、以前のメイクと比べて透明感、明るさが増す、という事です。

今日の講座もとても喜んでいただけたようで嬉しい限りです。ありがとうございました💓

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく