彫紙(ちょうし)アートって知ってますか?

こんばんは、studio prism の奥野です💕今日は洲本のコモード56の通っぷらざさんへ「彫紙(ちょうし)アート
」の体験レッスンに行って来ました。「彫紙アート」とは重ねた洋紙をアートナイフを使って彫って描くアートで、切り絵と違って立体的な作品になります。「世界に一つの3次元アート」と言われ、スッキリ!やめざましテレビでも紹介された事があるそうです👍

先生は日本彫紙アート協会認定の上級インストラクター、杉本奈美枝さん
。洲本にお住まいで、去年の9月、兵庫県初の彫紙アート教室を始められ、現在神戸、淡路、徳島で教室をされています。4人のお子さんを持つママでもあり、絵本カフェPakuPakuさん
で毎月絵本の読み聞かせもされているそうです🎶

今日の体験では6つぐらいの中からチューリップ🌷の下絵を選びました。7枚のいろんな色の紙が重ねられていて、それぞれのパーツを何枚彫るかによって出来上がりの色が決まっています。角や細いところはなかなか難しかったですが、彫っている間は集中出来てとても楽しかったです💕

今回「彫紙アート」を体験したいと思ったきっかけは2つあります。一つは紙が好き、という事です。私はアメリカでグラフィックデザインの仕事をしていた時期があります。例えばキャンペーンの企画などでも、印刷する紙や封筒などはコンセプトの1部ということで、デザイナーが選びま
す。私はペーパー会社のペーパーサンプル室に行くのが大好きで、ペーパー会社に行ったらいろんな色、厚さ、テクスチャーの紙のサンプルを必要以上にもらっ
て帰ったりしたものです。

あと、もう一つは、いつか切り絵をしてみたい、と思っていたからです。児玉清さんが亡くなった時に、児玉さんが趣味で切り絵をしていたというのをテレビで見たのですが、児玉さんの作風がとても好きで、本を買ったんです。

彫紙アートと切り絵は、やり方も見た目も違いますが、紙が好きということと、もともと切り絵に興味があったことで、
彫紙アートの事を知った時、やってみたい❗と思ったんですよね~😊 ピピっと来たら即行動💡ですぐに体験の申し込みをしたんです✌

杉本さん、今日は楽しい時間をありがとうございました💓—–

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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