子育てサークルさんで色育講座♡

こんばんは、studio prism の奥野です💕 今日は子育てひろばアドバイザーとして3回目の派遣で、洲本市の子育てサークルさんで、色育講座をさせていただきました🎶 今回はママさん16名、お子さん22名が参加してくださり(なんとリピーターのママさんも💓)、元気に遊ぶお子さん達に負けないように、私もいつもより大きな声で頑張らせていただきました❗

今日も小さなお子さんが多いということで、ママ向けのメッセージを増やしたり、カラーを使ったママのアートセラピー体験を盛り込んだ内容にさせていただきました。サークルの代表の方とお電話で打ち合わせ中に、代表の方が、「ママ達は、お子さんが選ぶ色にどんな意味があるか、はたして自分達の愛情は足りているのか、という事にとても興味があるんです」とおっしゃいました。

色育では「この子はこんな色を使うからこんな子だ」というように、色で分析することはしません。まだまだこれからどんどん成長していくお子さんの人格を、色で決めつけてしまうのはかえってマイナスです。色育の教材の一つに塗り絵がありますが、お子さんが塗り絵をする時に選ぶ色は、お子さんの様子やお子さんとの会話から分かる事と合わせて、その時のお子さんはどんな気持ちなのかな?と考えてあげるヒントとして受け止めてあげていただけたら、と思います。

ぎゅっと君の塗り絵は、お子さんに塗ってもらって、お家の人が塗ってそれで終わり、ではなく、何かをお子さんと一緒にする事、お子さんが塗った色についてお子さんとコミュニケーションしたり、お子さんの気持ちをお家の人が受けてとめて包み込んであげる事に意味があります。

毎日慌ただしく過ぎて行く現代の社会で、大人も子どもも時間に追われ、ついついスマホやゲームに子守りをさせてしまったり、家の事をしながらの「ながら育児」になったりしがちです。ですが、気持ちが繋がったしっかりした親子関係というものは、小さい頃からの毎日の積み重ねで築かれるものだと思いますし、そのためには、毎日少しでもいいから、お子さんの事だけをしっかり見つめる親子の時間が必要不可欠だと思います。

色育が、そんなお子さんとの時間を作るきっかけやヒントになったらいいな、という気持ちを込めて、これからも活動して行こうと思います💕

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく