大好き、というパワー

こんばんは、studio prism の奥野です💕 最近娘ちゃんからのラブラブビームが結構熱い💓

「大好き」って言われたり、褒められたりしたら誰でも嬉しいですよね😁

先日神戸新聞に、ユニセフ親善大使のアグネス・チャンさんのインタビューが載っていました。世界で子どもへの暴力をなくす活動に取り組むアグネスさんに、
インタビュアーの方が

「どうすればいじめはなくなりますか？」
と聞くと、アグネスさんは、

「学校でも、家の中でも、自分は大事な人間だ、と自分で思えるようになること、そうすれば、いじめはなくなると思います。（中略）人への思いやりは、自分を認める事、大事にすることで育ちます。」
と答えていました。

色育（いろいく）が目指しているのは、まさにそこです。思いやりのある人間に育って欲しかったら、自分の事を好きな人に育てる。親の愛情や親に褒められたり認められたりすることで、子どもの自己肯定感が育まれます。「ママやパパがこんなに大切に思ってくれてるんだから、自分はイケてるに違いない」と。

4歳の娘ちゃんは、まだまだ自分の気持ち第一です。でもどんな時でも、怒ってる時も、ママは絶対に自分の事を大好き、という事は分かってくれているのでは、と思います。子育ては思うように行かない事も多いものですが、軸がぶれない、思いやりのある子に育って欲しいと願いながら、娘ちゃんの気持ちを受け止め、伝えたい事は辛抱強く伝えて、日々二人で成長出来たらいいなと思います。

—–