タンポポの綿毛の妙

こんばんは、studio prism の奥野です💕 散歩中タンポポの綿毛が見られるようになりました。可愛いだけではなく計算されたかのように美しい放射状の形に自然の力を感じます❗

家に帰ってタンポポの綿毛について検索してみました。開花から綿毛が出来るまで約2週間。実は花が咲いている期間は意外に短く、5日ほどでしぼむとすぐに綿毛になる支度にとりかかるそうです。花がしぼんだら茎は地面に横たわるように倒れ、種が出来て綿毛が開く頃になると茎がまた起き上がり、上へと伸びるそ
うなんですが、この時花が咲いていた時よりもずっとずっと高く伸びるということです。

より高い位置から綿毛を飛ばすためということですが、そのために一旦枯れたように倒れ、必要な養分を種と綿毛を作るために集中して使い、再びグッと起き上がって前よりも高く伸びる、ってやっぱり自然はスゴイ。しかも種はうまく風に乗ったら10キロ以上飛ぶこともあるそうです❗

と、検索してみて思ったことは、今度から綿毛を見つけても、ふうっとしないで自然に任せよう、でした😊

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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