娘ちゃんの配色の妙

こんばんは、studio prism の奥野です💕 もうすぐお誕生日のお友達のお母さんにプレゼントを作るというので、娘ちゃんが折り紙の色を選んでいたのですが、金色と銀色をどちらにするか悩んでいたので、パーソナルカラーがSUMMERのそのママは、「似合うのは銀色かな~」と言うと銀色に決めました。

その後、もう一枚の色に赤を選んだ娘ちゃんですが、その赤と銀色を並べて見て「この赤は銀色と合わない。」と言って水色に変えました。

確かに。その赤は少しオレンジよりの朱赤だったので、銀色よりは金色と並べた方が合うんです。娘ちゃんが代わりに選んだ水色は青み寄りの色なので、金色より銀色との方が合います。

特別色の事を教えている訳ではありませんが、やはり小さい頃から色に触れる機会を与えてあげると、そうでないよりは色彩感覚が育まれるし、色に対する興味も湧きますよね。部屋にクレヨンや折り紙があれば、それらを使って遊ぶし、なければ遊ばない。

スマホやゲームではなくて、画用紙、折り紙、ハサミ、のり、クレヨン、ブロック、パズルなど、自分で何かを作り出せるものを与えたいものです。

でももっと大切なのは、ただ与えるだけではなくて、子どものやっている事を見守ったり、子どもと関わり合う事なんですよね。

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく