back number が好きすぎて

こんばんは、studio prism の奥野です💕 back
numberが好きすぎて、彼らのインタビューを読むために「音楽と人」という今まで見た事もない雑誌のバックナンバーを買いました(笑)そしたら表紙の
「音楽と人」のピンクの画(線)だけ不透明度70%ぐらいに設定されてる事に気が付いて面白いな、と。だから依与吏さんのライダースだけ透けて見えるんです。まあグラフィックデザインやってる人ぐらいしか気にもとめないかもですね(笑)

今日は私のback number愛のお話ですが、色に関するものにします〜。私は依与吏さんの歌詞がとても好きなのですが、「黒い猫の歌」という歌の中での彼の色の概念の使い方がとても素敵だな、と思っていて。

。。。

生まれたままじゃ生きてくのに不便で 
数えきれない物や人に染まってゆく
もともとの色が見えなくなった事も 
忘れるくらい何度も繰り返し

本当の自分はどこにいるんだ 僕らしいって何色なんだ
足して混ぜて出来たものが 綺麗な色じゃなくても

自分らしさなんてきっと 思いついたり流されたり 
探し続けて歩いたその 足跡の話だから

本当の自分はここにいるんだ 今までにこれからを重ねて
赤も黄色も青も全部 混ぜて僕だけの色を

。。。

実際絵の具は減法混色なので、混ぜれば混ぜるほど色は濁って綺麗じゃなくなります。でも色料の3原色の赤(マゼンタ)、黄色、青(シアン)を混ぜる事でいろんな色が出来る訳で、生きて行くうちに人それぞれいろんな色になって、、、というような事をさらりと書ける依与吏さん、やっぱりすごい。

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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