美しいもの

こんにちは、 studio prism の奥野です💕昨日出先でとても目を奪われたものがありました。美しいものは世の中にたくさんあって、毎日生活する中で「綺麗だな~」と思って何かを見てしまう事は誰にでもあると思いますが、今日「これはスゴい!」と思ったものは、四畳半の畳の間でした。

私は曲線よりは直線、丸い形よりは四角い形の方が個人的に好きなのですが、今まで気に留めた事がなかったこの四畳半の畳の敷き方がとてもバランス的に美しいと思い長い間見てしまいました。「真ん中に座ったら私でも上手に瞑想できそう~」と思ってしまったのですが、、、

気になった事は調べてみたいイエローの私なので検索してみると、どうやら中央に半畳を持って来る敷き方は、切腹の際中央の半畳をひっくり返してそこで腹を切っていたため切腹間(卍敷き)と呼ばれ、縁起が悪いとされているそうですが、卍と反対回りの敷き方なら大丈夫だという説明も、、、茶室などで中央に炉を切る時には真ん中が半畳になる敷き方しか出来ないですもんね。

今日見たものも確かに反対回りでした。またまたいい勉強になりました❗

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく