紫といってもいろいろです

こんばんは、studio prism 奥野です💕 先月、今月と、ロゴデザインと名刺レイアウトのお仕事をさせていただきました。名刺の方も仕上がりあとはオーダーするだけなのですが、今回は最初の段階から使いたい色が決まっていました。紫と金色です。

紫という色は、日本ではなぜか艶っぽさやセクシーさと結びつけられる事も多く、なんとなく「好きな色は紫です」と言いにくい感じがあります。

歴史的には、紫色に染める染料が貴重だったこともあり、紫は高貴、高級、権威、神秘的などのイメージがあります。

今回依頼して下さったのは知り合いの仏壇店さんです。代表の方とお話させていただいた時に抱いたイメージから、ロゴは「輪をコンセプトにお数珠をモチーフにしたもので、名刺では金色の箔押し、後は店名とボトムに紫色を使いました。

紫といっても色味、明るさ、鮮やかさによって受けるイメージは様々です。今回は「厳粛な」イメージの紫を使わせていただきました。

苦手意識が多い色かも知れませんが、淡いラベンダー色は癒しを代表する色ですし、皆さんも好きな紫を見つけてみてはいかがでしょうか?もちろんどなたにもお似合いになるトーンの紫がありますよ💓

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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