悲しい色って何色?

こんばんは、studio prism の奥野です💕 今日は淡路市の聖隷こども園夢舞台で今年度2回目の「いろであそぼう」でした。年3回の「いろであそぼう」の中で、色を使って集中力、想像力、コ
ミュニケーション力、を育む活動をさせていただいているのですが、今日は年長さん30人と色育のぎゅっとくんカードを使ったゲームと、塗り絵をしました🎶

今日のゲームでは、目に見えるものの色の他に、目に見えないものの色についても考えてもらいました。その中で「悲しい気持ち」の色に「白」を選んだ女の子がいて、その子が白を選んだ理由が今日の活動で1番印象に残りました。手を挙げたその子が言ったのは、「色がないから。」

ラブソングの中で、「あなたが日常の風景に彩りを与えてくれる」「あなたのおかげで毎日がより鮮やかになる」などと歌われたりして、「色のある世界」は
「幸せで明るいもの」のように表現されます。それが、失恋したら世界がまるで色を失ったような、、、というような事は、何十年も生きてきた私達には想像も共感も出来ますが。

「白」を「明るい」と思う人もいるでしょう。でもその子は、色がない「白」は「悲しい気持ちの色」と思い、自分がそう思った事を手を挙げてみんなに教えてくれました。

子ども達は可愛いし、一緒に遊ぶのは楽しい。でも毎回必ずいろんな事を考えさせられたり、学ばせてもらったりしています。私ももうがっつりミドルエイジですが、心の中にはいつも子どもらしさを持っていたいと思っています。ずーっと😁

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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