ブルーで除菌

こんにちは、studio prism の奥野です(^^) サロンの感染防止対策の一環で、お客様に手指消毒をお願いしていますが、いくつかオプションをご用意しています。
 
消毒はしたいけどアルコールは刺激が強いから控えたい、という方には、洗面所の自動ハンドソープディスペンサーを使って手を洗っていただけます。消毒はアルコールでしたい、という方には、外からの入り口にアルコールハンドジェル、サロン内には自動アルコール消毒ミストがございます。
 
消毒液やハンドジェルのパッケージを見ると、ブルー系の色が多く使われています。ブルー系の色には、清潔感、清涼感、冷感、などのイメージがあります。ブルーを使ったパッケージには、その商品を使えば手がしっかり除菌され、スッキリする、サッパリする、というイメージを見る人に与える効果があります。
 
同じ理由で水色とピンクの冷えピタの熱を取る効果は同じでも、水色の方が効きそうな気がするのは、私だけではないと思います。
 
特にピンクが好きな訳ではない私は、冷えピタはいつも水色のを買いますし、今回アルコールハンドジェルを持ち運び用に小分けしようと買った容器が水色とピンクのセットだったのですが、まずは水色の方を使っています。
 
色の嗜好が関わらないケースでは、無意識に色のイメージで物を選んでいることが多いのではないでしょうか。
 

 

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく