アクセントカラー考察

こんばんは、studio prism の奥野です(^^) アッパーの汚れがずっと気になっていたスニーカーを洗いました。スエードなのでどうしようかな、と思ってなかなか洗えなかったのですが、検索してみるとなんとシャンプーで洗えるということで。洗ってみると、下の部分の汚れの方が取れにくいぐらいで、アッパーは新品みたいに綺麗になりました!
実はこのスニーカーを買った時、このタイプのベージュを買うためにお店に行ったのですが、展示してあるこの色が目に留まり、結局代わりにこちらを買って帰ったんです。「何にでも合わせやすい」と思ってベージュ(ベーシックカラー)を買うつもりだったのに、アクセントカラーになる色を買ったという事になります。
履いていたらよく褒めていただくこのスニーカーですが、もしベージュだったら同じようには気が付いてもらえていないのでは、と思います。「何にでも合わせやすい」「無難な」ベーシックカラーだからです。
サロンに来られるお客様によく着る服の色をお聞きすると、トップ5は、白、黒、グレー、ネイビー、ベージュ、です。まとめるといわゆる「ベーシックカラー」。私もよく着ますし、ワードローブのベースになる色だと思います。ですが、それ以外は着ないというのはもったいないのでは、と思います。色は数え切れないほどあるのですから。
もちろんベーシックカラーも自分に似合うトーンのものを選ぶのが大切ですが、それプラス自分に似合うアクセントカラーを取り入れて、無難なだけではなく印象に残るオシャレを楽しみたいですね!まずは小物からでも。例えばスニーカーとか(^^)

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プロフィール

奥野 香代
奥野 香代淡路島の頼れるカラーのプロフェッショナル
淡路島生まれ。1児の母。
20代30代のほどんどをアメリカで過ごし2009年に帰国。グラフィックデザイン、メイク、と色に携わった仕事の経験を生かすべく、帰国後各種カラー関係の資格を取得し、2013年に起業。サロンでの診断の他、講座・セミナー講師、カラーコンサルタントとして淡路島を中心に活動中。→もっと詳しく
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